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冬猫の恋

第1章 序章


いつもヒトリだった。

寂しかった…苦しかった…



でも仕方なかった。
うちは・・・『化け物』だから。



そう思ってた…この里に来るまでは…


君に出会うまでは…




君が変えてくれた。

君がこの髪を好きと言ってくれた…

君が温もりをくれた。

君がこの瞳を好きと言ってくれた…


『ありがとう』

あなたはうちの…



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