第2章 逃げないと…
「ねぇ、君も参加者?」
ある、東京のラブホテルに
求人サイトである仕事を見つけた女3人が集められた。
「はい。松本安南です。19歳です。」
「マジ!?私は、秋元郁奈。21歳。」
「私は、佐々岡美奈。21歳よ。安南ちゃん若いわね?」
安南「はい。お金が欲しくて…」
郁奈「私も~!働く先に行くといつも犯されるから。
働いてないの。でも、お金が欲しくて。」
美奈「私も郁奈と一緒。でも、ラブホテルって妖しくない?」
郁奈「確かに!いかにも犯す感じ。」
安南「恐ろしい事言わないで下さいよ!」
ピンポン パンポーン
アナウンスが流れた。
『松本安南ちゃーん!
秋元郁奈ちゃーん!
佐々岡美奈ちゃーん!
早急にロビーに来てね!』