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元奴隷と煌帝国の皇子

第3章 側近


紅炎「ただ単に、気に入った。」

皆「はぁ?」

私を…気に入った?

紅明「兄王様…まさか…」

紅覇「炎兄…」

紅玉「お兄様…」

白龍「紅炎殿…まさかですが…」

白瑛「えっと…紅炎殿は」

練家「ロリコン(ですか)?」


紅炎「断じて違う。」

紅覇「だって、クロエちゃん。まだ、10代だよね?」

クロエ「はい。17です。」

紅玉「私より、下ですわ。」


紅炎「俺は、ロリコンではない。紅明!こいつは俺の側近にする。」

紅明「良いですよ。クロエ殿、よろしくお願いします。」

紅覇「よろしくねー。」

紅玉「よろしくですわ!」

白龍「よろしくお願いします。」

白瑛「よろしく。」
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