第4章 シンドリア
紅覇「炎兄どうしたの?」
紅炎「お前ら、シンドリアへ行ってくれないか?」
クロエ「シンドリアって七海の覇王が居る所ですか?
以前、白龍様が行かれた。」
紅炎「その通りだ。」
紅覇「えー。日焼け止め持ってかないと。」
クロエ「何でですか?」
紅覇「あそこって日差し強いんだよ~。」
そうなんだ。紅覇様、女子力高いな…。
紅炎「以上だ。クロエ、ちょっと残れ。」
すると、紅覇様が耳元で、
紅炎「おめでと~。呼び出しだね。後で、報告してね~。」
と言って来た。
クロエ「なっ!紅覇様!怒りますよ?」
紅覇「可愛い顔が台無しになっちゃうよ~。
じゃあ、失礼します。」