第3章 側近
そして、紅明様と部屋を出た
紅明「兄王様はクロエ殿をそうとう、気に入ってると思いますよ。」
何で…?
クロエ「そうですか?」
紅明「直感的に思いました。良かったですね。」
良いのかな?
紅明「着きましたよ。どうぞ、中へ。」
中へ入ると、金色の物で溢れていた。
クロエ「綺麗…。」
紅明「この中から、お好きな剣と装飾品をお選び下さい。
決まるまで、待ってますので。」
クロエ「ありがとうございます。」
どれも、綺麗で選べないなー。
装飾品は…ピアスでいっか。両方とも穴開けてるし。
宝石が少し埋められてる金色のリングのピアスに決めた。