第1章 積極的な彼 ~黒子テツヤ~
貴方side
私には大好きな人がいます。
名前は___黒子テツヤ
そうあの黒子テツヤです
もともと彼とは図書委員で担当曜日が一緒だった
最初は見つけるのも大変で苦労したっけ・・・
すっごく謎な彼。
でも次第に彼の魅力に惹かれていった
優しくて、いつも気遣ってくれて、ダメなときはダメと叱ってくれる、そして何よりも陰でものすごい努力をしていること。
いつかお忍びで体育館で試合があってたから見に行った
そのときの彼は最高にかっこよかった。
周りの人みたいに点を決めたり派手なことはしないけど
仲間を活かすプレー
私はそのプレーを見てるとなぜか心が温かくなった
いつしか私は彼を目で追っていた
友「・・・ちょっと!!みさき聞いてる!?」
貴「えっ!?聞いてたよ!!うん!!」
友「いいよ嘘つかなくて。まぁた黒子君見てたんでしょ?」
貴「えへへ///ばれた?」
友「すぐわかったわよ。まったく・・・どんだけ黒子君に夢中なのよ。あんなどこにいるかわからない人のどこがいいのやら」
あんなやつって・・・
貴「全部だよー!!かっこいいし、そして何より優しいし!!///」
友「ふーん。まぁいいけどさ。で?告らないの?」
貴「こっ!?こここここ告るですと!?」
こやつは何を言ってるんだ
友「なんで焦ってんの?いつかは告白しないと何も始まらないんだよ」
貴「た、確かにそうだけどさ・・・」
キーンコーンカーンコーン
友「あ!!予鈴だ!じゃあまたね!告白がんばるんだよ!」
そういって行っちゃった・・・
でも確かに言われたこと間違ってない。いつか告白しないといけない
貴「よし!決めた!告白しよう!フラれたらドンマイってことで!頑張れ自分!」
私は決心した。
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そして授業がすべて終わると私は急いで黒子君のもとに向かった。
貴「黒子くーーん!」
黒「どうしたんですか、みさきさん。」
貴「あのね今日部活が終わった後に伝えたいことがあるんだけどね。よかったら部活が終わった後体育館裏に来てくれないかな? 無理だったらいいんだけど・・・」
黒「いいですよ。じゃあまた部活の後で。」
貴「うん!」
いっ言えたーー!
よしあとは、私の気持ちを伝えるだけだ
頑張れ、自分!