第3章 片思い 〜青峰大輝〜
NO side
放課後、みさきはドキドキする気持ちを押さえ込みながら教室で待っていた
『ガララッ』
ドアの開く音
そこには彼がいた
青峰「おまえ、これどういう意味だ」
青峰はノートを持って指差した
そこには、みさきが書いたメッセージがあった
貴「ごめん。気持ち悪かったよね。分かってる無理なことはでも伝えたかっただけだから。じゃあ、私帰るね!」
みさきはすぐに教室から出ようとした。
すると目の前に
『ドンッ!』
目の前には青峰がいた
ぞくにいく、壁ドンだ。←
みさきは状況が把握しきれず呆然としていた。
青峰「勝手に帰ろうとすんな。まだ、俺の話が終わってねぇよ。」
貴「でも、どうせ無理なんでしょ!?」
青峰「誰も無理なんて言ってねぇよ///」
貴「えっ・・・」
青峰「お前の方から言わせちまうとかダセェよな。その、、、、しょうがねぇから、付き合ってやるよっ///」
貴「ほんとにっ!?本当にいいのっ!?嘘じゃない!?」
青峰「嘘じゃねぇよ!!あとその、青峰くんってのやめろっ!」
貴「えーーー、じゃあ大ちゃんっ♡」
青峰「お、おうっ///」
貴「よろしくねっ♡大ちゃんっ♡」
青峰「うっせぇ!」
そうして2人は茜色に染まった空のした、二人仲良く帰った
ありがとう大ちゃんっ♡