第30章 その後の生活
なんかしたの…かぁ汗
退部したなんて言えず。
『ハハハッ…皆ありがとう』
とりあえずお礼を言っておいた。
皆はどう致しまして!と私に返し授業の準備を始める。
私の頭の中は朝と同様パニック状態。
先輩達まで来るなんて思わなかった…汗
この日から私は、朝は遅刻ギリギリ、お昼は教室ではなく図書室でカロリー○イトを食べるという予定を立て、それをこなしていた。
土日をはさみ、月曜日。
退部してから5日間の時が流れていた。
その間、1度もバレー部の皆と会うことはなかった。
月曜日の放課後、私は担任にお呼び出しをされ、職員室に行くところ。
……嫌な予感しかしない汗