第29章 覚悟のうえで
ー日向sideー
日「楓遅いな」
影「あ?あれだろ、日直とかだろ」
日「だよな!」
いつもは早く来る楓。
今日はなぜかいなかった。
いつも遅れるって言うのにな…。
日「あ"ぁぁぁぁぁ!!!」
田・影「「日向ウルセェ!!」」
菅「まぁまぁ汗」
楓が来ないとなんか…なんか調子出ない!!モヤモヤする!!
こんなことを思ってるとガラッと扉が開いた。
扉の方を見ると楓じゃなくて、武田先生がいた。
武田先生は息を切らして、凄い慌てている。
武「っ…皆…」
武田先生が息を整え、口を開いた。