第25章 G事件
ー楓sideー
私は荷物を隅の方に置く。
澤「楓ー」
大地先輩に呼ばれ、私は近寄った。
なんと私は壁側で隣は大地先輩、上は孝支先輩ということに。
『あざッス!布団敷きます!!』
せっせと私は布団を敷き始める。
私につられてか皆も布団を敷き始めた。
私はさっさと布団に潜り込む。
『ということで、私寝ます!』
日「え!?寝るの!?」
田「早くねーか!?」
『なに言ってるんですか…。明日練習試合なんですから、さっさと寝る!!これに限ります』
菅「それもそうだなー。寝るべ寝るべ!」
澤「じゃあ消すぞーおやすみ」
暗闇が訪れる。私は静かに目を閉じた。