第3章 出会いの1日•part2•

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――放課後

人のいなくなった教室で私はノートとプリントを積み重ね、それを持ち上げる。

『っ…お、おもっ…』

クラス皆の分だけあってさすがに重いし、今にも手から滑り落ちてしまいそうだ。

『っ…先生の…バカー！』

先生にそんなこと言っちゃダメだとわかってるけど言わずにはいられない。
まぁ、私が悪いんだけども汗

―回想―

先｢あー松崎ー｣

『？なんですかー？』

何か呼ばれるようなことしたっけ？
なーんて思いながら先生のところへ。