第10章 やって来ました青葉城西！

田中先輩の声に翔陽がビクッと反応する。
私は田中先輩が翔陽にますます緊張を与えることを言わないよう祈っておく。

田｢まあ、お前がへたくそなのはわかってっからカバーは任せろ！｣

日｢！｣

田中先輩のその言葉に翔陽の表情が少し明るくなる。

田中先輩…良いこと言ってくれてよかった。
余計なこと祈る必要なかったかも。
これで安s((田｢あっでもサーブ打つ時だけは一人だからな！ミスんなよ！サーブミスは即失点だからな！｣

……祈り続けた方がよかったぁぁぁ！
せっかく翔陽の表情が良くなったのにっ