第10章 やって来ました青葉城西!
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――私立青葉城西高校
日「すみません田中さんすみません」
翔陽は田中先輩にぺこぺこ頭を下げながら謝っている。
田「いいっつってんだろうが!そんな事よりおめーは大丈夫なのかよ!?」
田中先輩はほんと良い人だ。
スボンの上にやらかされても怒らないどころか心配してるもん。
日「ハイ…途中休んだし…バス降りたら平気です。楓もありがとな」
『いえいえ!よかったよかった』
田「ならいい!今日の試合はお前の働きにかかってるかんな!?3対3の時みたく俺にフリーで打たしてくれよ!?」
日「ひい!」