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アンバランスな恋模様

第2章 2日目






なになに、

好きなタイプは
『何があっても味方でいてくれる人。』


彼女にプレゼントするとしたら
『家の鍵とかは?なんか、やらしいね(笑)』


結婚すると思う?
『いずれは、ね?
二宮を俺で終わらせたくないよね(笑)』









雑誌には私の知らない二宮くんがいっぱいいた。





私との会話にカッコ笑いなんてついたことがあるだろうか。私といて本当に楽しいんだろうか。


雑誌の中で可愛く微笑む二宮くんに、ばかやろう、と呟いた。

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