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伊達メガネが好きなんです…

第8章 パーティー


「私も侑士くんが一緒にいてくれて嬉しいよ///」
「リンちゃん。もっと、近くに寄ってえぇか?」
「いいよ///」
"ギュッ"
私は、侑士くんに抱きしめられた。
「リンちゃん。目瞑ってくれん?」
「うん?」
言われるがままに私は目を閉じた。
"チュッ"
「んっ…。」
私の唇に温かいものがあたり、目を開けると侑士くんの顔が近くにあった。
少しして、侑士くんは離れた。
「これは、将来への誓いのキスやで。これから先もずっと一緒におってください。」
「ゆ、侑士くん…///」
「返事聞かせてくれん?」
「私もずっと一緒に侑士くんとおりたいです…///」
「リンちゃんはこれでずっと俺のもんやな。一生大事にするからな。」
「ありがとう///大好きだよ///」
「もう一回キスしてもえぇか?」
「うん…///」
「なら、メガネはずしてくれん?」
「メガネはずして大丈夫なの?」
「俺、言うてなかったかもしれんけど伊達メガネなんやで。」
「そうなんだ。初めて知った。」
「これから、もっとお互いのこと知っていこうや。」
「うん…///」
「メガネ、早よ取ってや。」
「はい。」
「ありがとう。」
"チュッ"
私たちは見つめ合って笑った。

私たちは、これからまだまだ長いけど嬉しいことも悲しいことも二人で乗り越えて行けるような関係になれるように頑張って行こうと思います。

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