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伊達メガネが好きなんです…

第4章 恋なのかな…


お腹すいたから食堂にでも行こうかなぁ~

「あれ~、田中じゃん。なにしてんの~?」
「あっ、芥川くん!今から食堂に行くんだぁ。」
「おっ!偶然。俺も今から行く所だC~」
「じゃあ、一緒に行こうか!」

私は、芥川くんと一緒に食堂に行く事になった。

いつ見ても氷帝の食堂はすごい広いうえにおおきいな…。

「田中、なににする?」
「私は、Aランチにしようかなぁ~。芥川くんは??」
「俺も田中と一緒だC~。なんか、俺たち気が合うな。田中ってテレパシー使えんの?」
「使えないよ~。ほんとうに偶然だから(笑」

私達は、仲良く昼食をとった。
食べ終わったあとは、私達はサロンに行った。
「田中とゆっくり話せるとか嬉C~。ねーねー。田中はテニス部で気になるやついないの~?」
「えっ?なんで?」
「だって、田中ってかわいいC~すごい頑張りやだから俺たちみんな田中はいい奴だよなって話するんだよ~。」
みんな、そんな風に思ってくれてたんだ…。
嬉しいな…。いや、でもかわいいは間違いだよね。
「私、みんなの役に立ててたんだ。嬉しいな~。でも、かわいいって言うのは、冗談だよね?」
「え~。みんな言ってるよ~。特に忍足なんてほんまかわええわ~ってずっと言ってるよ~。あんなに忍足が女の子のこと言うなんて珍s…(-_-)zzz」
「えっ?芥川くん?寝ちゃったの?」
食べた後だから眠くなったのかなぁ~
とりあえず、風邪ひいたら困るよね。

私は、ジャケットを芥川くんにかけた。

う~ん。ジャケットを脱ぐと少し寒いな~。
でも、芥川くん寝ちゃってるからなぁ。
「そんな、薄着でどないしたんや?」
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