• テキストサイズ

【銀魂/裏】 揺らめく炎

第2章 たまには… 【沖田総悟】






「 おい!…」



「んっ…んぅー?」


名前を呼ばれて目を開ければ


土方さんが心配そうな顔でわたしの事を


見ている。


「ん?…うわぁっ!!」


驚いて飛び退けば、土方さんは


瞬時に呆れた顔に変わり


「お前…なんでこんなところで寝てんだ?」


「い、いやべ、べべべ…別になんでも

ありません!」


「噛みすぎだろ。ほんとか?

風邪引くからんなとこでねるんじゃねーぞ」


「は、はい!」


よかった…行ってしまった土方さんに


ホッとしながら必死で記憶をたぐり寄せる…


あのあとわたし…


考えていると、


「おいおいこんなとこに座ってちゃ

風邪引くぜぃ?」


にやにやしながら現れたのは沖田さん


薄々気づいてたけどこんなことするの


沖田さんしかいないよね…


「…

気を付けなきゃダメだろぃ?」


笑いながら行ってしまう沖田さんを見て


やっぱりドSだと思うのであった…






おしまい
/ 24ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp