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月が綺麗ですね【freiheit 番外編】

第1章 Halloween the night



side ドゥンケル

リヴァイと賭けをしていて、次の一手が決まるという時・・・

「チッ・・・、これは面倒なことが起きそうだな・・・。」

「あぁ。」

そう、さっきから視線と伴い殺気が立ち込めている

「ダダ漏れだっつーの。」

恐らく十数人だろうか・・・。

「・・・おい、お前等出て来い。」

「そこにいるのは分かってるんだよ。」

リヴァイの言葉を筆頭に、俺も言う。

すると、ぞろぞろと十数人出てくる

「おや、バレておりましたか。
流石、人類最強という所でしょうか。」

と、そこのリーダー的存在の男が歩きながら喋る

「テメェ等、一体何が目的だ?」

「調査兵団を潰すためにですよ。
それより、座ったままでいいのですか?
明らかな人数差がありますが、そんなに余裕を持っていて」

「あ"ぁ"?大体テメェ等が俺らの賭けの邪魔をしたんじゃねぇか。
お前等はその時点で俺らの体裁を受けてもらわなきゃいけねぇよな?
おい、リヴァイ。さっさと終わらせようじゃねぇか。」

「あぁ、そうだな・・・。
その後に賭けの続きといこうじゃねぇか。」

そう言いながら、座っていた席から立ち上がりすぐさま俺が雑魚、リヴァイがリーダー的存在のやつをやる。

所詮、雑魚なようであっという間に終わった。

「しょうもねぇ、もうちょっと楽しませてもらえるかと思ったんだけどな。
ってか、リヴァイいくらなんでも建物の壁にそいつを投げるのはやめろよ!
あとで、それ修理しなきゃいけねぇやつじゃねぇか!」

建物の壁に埋もれるリーダー的存在の男
そして、何事もなかったかのようにかえってくるリヴァイ。

「そんなのは、いいじゃねぇか。
さ、賭けの続きといこうぜ。」

そう言いながら、またさっきの場所に座り俺にも座るよう促してくる

「そうだな。」

そして、俺も席に座る





良いくらいに、酒がまわっている2人。
周りに倒れている男達に目もくれずゲームを進めていく・・・



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