• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第90章 ●影響はどこから





「まっ…、モ、ブリット…!待って、」


突然陰部に落とされた快感に驚き、
声を上げてモブリットの行動を抑制する。


モブリットの舌先が
身体を這い回る感覚が肌に馴染み、
陶酔してしまっていたせいで、
反応が遅れてしまった。


だけどまだ、部屋も少し明るい状態で、
自分のいやらしい部分を
至近距離で見られるなんて……

恥ずかしさに押しつぶされそうだ。



「……ダメなの?」


上目遣いのモブリットには相当弱いが、
いいよ、なんて簡単に答えられない。

それくらいの気恥ずかしさはあった。



「……だって、まだちょっと明るい……よ?」


「その方がいいよ。」


意味を理解してくれると思って言った言葉は、
簡単に棄却され、
替わりに舌先は割れ目を滑らかに這い進む。



「はぁっ、…ぁ、んっ!」


「凛のいやらしいところ、
いっぱい見たいんだ。」


簡単に巻き起こった絶頂感は、
身体の震えを止まらなくし、
思わずモブリットの肩を掴んだ。

/ 1588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp