第1章 無効化の女の子
まあこんなことを考えているうちにながったらしい授業は終わった。
私は棗があれからどうなったのか気になり様子を見に行く事にした。
しばらく歩いて休憩所?みたいな部屋にたどりついた。
(ここに鳴海がいる気がする···)
フンっ
ちょっとでかい声出しておどかしてやろう(悪顔)
と考え部屋の扉を開けた。
亜[鳴海ーーっっ!!来てやったぞーーっっ]
?[キャーーーーッ]
·······················あれ??
亜[鳴海じゃない?]
私の目の前にいたのは栗色の髪にツインテールがよく似合う女の子の姿だった。