第2章 試練を乗り越えろ!
委[手紙を書いたらどうかな蜜柑ちゃん]
委[手紙なら先生に渡せば届けてくれるし、手紙でも一生懸命説明すればきっとおじいさんも分かってくれるよ]
亜[おーそれはいい考えだな]
亜[この学園で頑張って立派な生徒になったら、いつかきっと学園もそれを認めてじーちゃんに会わせてくれるようになると思うぞ]
蜜[·········うん···]
蜜[···ウチ頑張るよ!ありがと委員長亜流架先輩!!]
亜[どいたまなのだ]
鳴[どいたまって···]
蜜[先生っウチいっぱい手紙書くしいっぱいじーちゃんに届けてくださいねっ]
鳴[······うんっ勿論(ハート)]
蛍·流[·········。]
鳴[さっそろそろ戻ろう!寮の方も案内しなくちゃね]
蜜[わーい]
流[!!棗っ気がついた!?]
棗[·····っ]
どうやら棗が目を覚ましてしまったらしい。
このタイミングでかよ···
蜜[え]
鳴[あやば]
亜[主にお前がな]
流[棗大丈夫!?]
棗[······]
蜜[目、覚め···]
鳴[蜜柑ちゃん離れて]
蜜[え]
ドンッ
蛍が蜜柑を押して少しだけ棗からの距離を離れさし素早くいも虫1号に入って行った。
そして棗は
ドーーーンッ
強いアリスを使ってきた。
ほーんと派手にやるよなー棗って···
流[棗](焦)
棗[···ナルてめえ····ぶっころしてやる]
鳴[うんやっぱりね]
鳴[すごく怒ってるだろーなーとは思ったんだ(ハート)]
だらだら
うわっ鳴海の頭から血が出てる!!!
鳴[あれみんなに見られちゃったしハズカシーよねー]
棗[····黙れっ]