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プリンセスロード

第16章 another END


彼と二人で、城のバルコニーから私たちの国を見下ろす。
今日は雲一つない青空で、私が働いていた牧場まで見えそうだ。

「懐かしい?」

「うん、初めて会った場所だもんね」

寄り添って微笑んだら、彼の端正な顔が近づいてきて……キスされた。

「外から見えちゃうよ」

窓の下には、あの時連れていた馬が見える。
艶やかなたてがみを震わせて冷たい水に顔を埋めている……
黒馬。
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