第6章 相手を思う考え

モモコ
「海軍本部へ行って…麦わらのルフィを助けてほしい」

ローは眉間にしわをよせた。
数時間前にシャボンディ諸島を出航したが、まさか天竜人をぶん殴った

”大馬鹿ルーキー”

の名が出てくるとは思っていなかった……



そして、
『あのバカを助けてなんかいいことあんのか？』
という顔している。


モモコ
「理由は２年後に分かるから…」

ロー
「２年後…か…。いいだろう、お前の願いをきいてやるよ」

モモコは笑顔をみせた。

ロー
「だが……」