• テキストサイズ

幸せをありがとう。そして、さようなら。【短編集/黒バス】

第1章 事故……【青峰大輝】


桜side

今吉さん、神様……ごめんなさい。こんな最低な私を許してとは言いません。だからどうか……神様……もう一度だけ大輝に触れたいです本当にこれでいいのか解らないから、、大輝に会いたいです。

大輝『桜……なに湿気た面してんだよ』

桜「だ、大輝!?ねぇ、私は今吉さんを頼っていいの?だって解んないよ……大輝が大好きなんだもん。愛してるんだもん、」

大輝『ああ。愛してるぜ、桜。だからこそ俺を安心させるために今吉を頼れ。今吉さんなら信用できるからオレは今吉さんに頼んだんだよ。』

だんだん大輝の体が透けてきて大輝は私を抱き締めてくれて、私も抱き締め返してどちらからということも無くキスをした。

大輝『あっ!いっけねぇーもうじかんだわ。今吉さん、桜を頼んだぜ?』

今吉「おん。任しとき!」

頼んだ。そう言って大輝はきえてしまった。
頼っていいんだよね?

桜「今吉さん……あらためて宜しくお願いします」

今吉「おん。こちらこそ、よろしゅうな」

end
/ 31ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp