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文芸部×チア部

第7章 好きだから(R18)


「ナコちゃん…身体ちょっと熱い? 大丈夫?」

彼がちょっと心配そうに私に問いかける。

「うん…。逢坂くんといると身体が熱くなっちゃうの…」

「……」

「逢坂くんは? 下も脱ごう? 気持ちいいよ…」

「……」

私は彼のズボンのベルトを探る。

こうかな…よいしょよいしょ…

反対側からだと外しにくいな…

「あ…。あ、ちょっと…マズイ…。それは…」

彼が私の手を優しく押さえる。

「どうして?」

私は彼の目をじっと見る。

「だってそんな…。我慢する自信ない…」

「我慢しなくていいよ…」

「本当に…?」

私は彼の目を見て頷く。

彼は自分でベルトを外して、ズボンを下げる。

私は腰のパンツのゴムの辺りをなでなでしながら、彼の唇にキスする。下から。

んっ、ちょっと腹筋にくる。

左手で彼の後頭部を引き寄せる。

私は彼の唇にちょっと舌を差し込む。

彼も舌を出して私の舌を迎え入れてくれる。

私がぎゅって舌を差し込むと、彼がちゅって吸ってくれる。

ああん気持ちいい

私は彼のパンツの前のほうを手で探る。

あ…これ…

かたい……

布越しに彼のものがかたくなってるのを感じる。

彼の息がちょっと荒くなる。

ディープキスしながら彼のものをなでなで…。

うわ、なんか興奮する。これ。

なんか気持ちが…心の奥の気持ちがあふれ出してくる感じ…。

そっと唇を離す。

「はぁはぁ…好き…」

彼が私の髪を撫でながら、私の目を見つめる。

私は彼の肩につかまって、彼の身体を横向きに転がす。

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