第7章 ～三人の思い出 きらりの返事～

三人の思い出は大きな桜の木の下。
と/ひ）きらりー
桜の木の下で、待っていたのはきらりだ。
き）この場所は私たちが最初にあった場所だよね♪ずっと一緒にいようねって約束してさ。私、楽しかった思い出は忘れないよ
と）じゃあ、やっぱり…。
きらりの返事は
き）私は、ママと暮らすためにロンドンに行くよ
ロンドンに行くことにしたきらりに
と）きらりがそう決め…ひ）だめだ！行くな きらり！！！
ひろとはきらりが行くことに反対した。
と）ひろと ！ なにを言うの！！
ひ）俺にとってきらりは…。大切な彼女だから…。
だんだん声が小さくなっていく。
き）ひろとく…ん
そして、
と）ひろと！！
大きな声で怒鳴りちらしたのはともみだった
と）ひろとが思ってる以上にきらりだって家族のことが大切なの。ひろとと離れるのが嫌でも、きらりは決心したの！！きらりの思いはひろとにすくわれたんだ！
ともみはそう言った。
ひ/き）ともみ…。
と）きらりの夢を壊しちゃダメだよ！！私たちはいつでも会いに行きたいと思えば、 会えるんだから







そう、ずっと離れるのではない！

会いたいと思えば いつでも会える

私の大切な宝物に…