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あなたがいれば強くなる。

第3章 高い賞金首のわけ。




「…あんまり目立つの好きじゃないの。」


私はふとフードに触れる。


「あー、だから外出るときはいつもフード被ってるのね」

ナミがふんふんと納得している。


「んー、でもなんで被るんだぁ?」

ルフィが理由になってねぇぞ?

と私の顔をのぞきこむ。


「え、んー、はは。そう?理由だよ?」


私の事実をしればきっと嫌われる。

また一人になる。

そしてなにより、みんなを傷つけてしまうだろう。


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