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あなたがいれば強くなる。

第9章 仲間への罵声、私の名は…





「っ!!………っ、…ひっく…みんなぁぁぁ!!!!うわぁぁぁん!!」



大泣きした。


《私の力は…愛を与えることもできる。》

私自身の声が心で響く。


「やっと、わかった。お母さん、お父さん。
私は、ひとを、愛するためにこの力を持ったんだね…」


空をみてつぶやく。

涙をぬぐって立ち上がりセンゴクを見上げる。










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