• テキストサイズ

あなたがいれば強くなる。

第8章 闇の中まで届くように




「ねぇ、センゴク!!!」


正気が戻った私は、

センゴクが居るであろう建物の上を指差す。



「…覚醒したか。」

やはりセンゴクは居た。



「…化け物よ!!」


住民たちは、まだ見てるらしい。

私が狂ってしまったのも見てたのだろう。


「そうだ!こいつは悪だ!」

したっぱ海兵たちが次々とその言葉をはく。

それに続き住民たちもつぶやいていく。


「化け物!悪は消え去れ!」


罵声を浴びる私。


「…シズナをそんなふうにいうんじゃねぇ!!!」

ルフィたちが叫ぶ。


一瞬静まる。


だが…


「こいつらも悪だ!
あの鬼姫の仲間ならこいつらも化け物だ!!」


っ!!!






/ 288ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp