• テキストサイズ

あなたがいれば強くなる。

第7章 氷の鬼姫。冷めきった心の奥にはいつも…




それから10分後、

外が騒がしくなった。

そわそわと気になってしかたがない。


もしかしたら、

サンジたちかもしれない。

でも、爆発音がする。

なにもしないと云っていたからやっぱり違うかなと思うけど…

嫌な予感がする。


「…見に行こう。」

不安な気持ちを胸に、

そろそろと部屋を抜け出す。


甲板を目指して。







/ 288ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp