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あなたがいれば強くなる。
第7章 氷の鬼姫。冷めきった心の奥にはいつも…
「本部に行かなくてよいのですか?」
いつもの海兵が誰も使わなくても船の部屋で過ごす私にとう。
「本部にはいるのはいやだから。
それにここで充分。」
「そうですか…」
苦笑いの海兵、
「もういい?」
部屋を出ていけと遠回しに伝える。
「あ、はい!失礼します!
自分がでたら、誰もいませんので!」
そういって私の部屋からでていく。
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