第1章 あなたは私のプリンセス?麦藁一味と呼ばれる海賊。
「でよー、フランキーがよー「シズナ!」」
ルフィ達と楽しく話していると、
島の住人が息を切らして入ってきた。
「あんたはいつも騒がしいねぇ?
で、どうしたんだい?」
「よかった、おばさんいたんだな。
本題は、港近くの海に海軍らしき船がこっちに向かってるみたいなんだ!」
その言葉に私は唖然とする。
「か、海軍!?私達なにもした覚えはない…あ。」
ふと存在に気づく。
「俺たちだ。にししし」
「そうだった…みんな海賊だったんだ。」
とほほ、と肩をおろす。
「どうするのルフィ。」
「逃げるっていってもログは溜まってないし…」