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あーるじゅうはち

第13章 明菜の彼氏



明菜 「あは・・・・・・そんな悲しそーなつらそーな顔されて私もー・・・・・まだ好きだったんだよね。そんな顔させたくなくて、『わかった』って泣きながら、笑顔で言っちゃってーーーー・・・・・・うぁあ・・・・っ」

みゆき 「そ・・・・っか。」

笑顔でー・・・・・・・。


すごいよ明菜。
普通の人ならできないよ。

みゆき 「頑張ったんだね、明菜。」

心から尊敬するよ。

すごいよ。すごい。
明菜。
拓センパイのこと大好きだったんだね。

明菜 「なのに私あの時、わかった、っていいたくなかった・・・・っ、後悔してるっ、言わなきゃ、言わなきゃよかったよぉぉ・・・・・っ!」

泣きじゃくる明菜は、少し幼く見えた。
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