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あーるじゅうはち

第9章 夜明けまで


みゆき 「うぅ・・・っ、直樹・・・この服・・・っ」

自分を見るとカワイイワンピを着てる。
もちろん、私はお風呂で倒れたので服は着てないはずでー・・・


ということは。

直樹 「おはようございます。みゆきセンパイ。服は、僕がみゆきセンパイの体の隅々まで見ながら着せましたよ」

・・・・・・・・・・・!

顔が異常に火照るのが自分でもわかった。
すっ、隅々って・・・!

恥ずかしさを紛らわせるために枕に顔を押し付けようとすると・・・

いきなり押し倒された。
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