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闇の正義と叶わぬ恋。

第4章 悪夢、よみがえる。



スパンダム「そのあと、秘密兵器や、法に背いた研究をしたオハラの考古学者、そしてその形跡ともどもを、」


シズナ「やめて!!!」


スパンダム「バスターコールで消してやったのさ!!!」


ロビン「っ」

ロビンはぐっと堪える。


サンジ「なんてひどいことをこいつら…」


スパンダム「ま、ここからいうことが大事なとこだ。
バスターコールを止めようとした少女がいたんだ。ニコロビンの母に文字を教えてもらった少女。」


シズナ「やめて…お願いもういいでしょう?
行こう…私は逃げないから!
だからもうお願い!」


スパンダム「…その少女はできるだけ被害をうむまいと、ひとりで軍艦に乗り込み、闘った。だが、もう遅かった!はははは!!」


シズナ「…やめてよ」


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