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闇の正義と叶わぬ恋。
第3章 儚い願い
シズナ「あんたと一緒にしないで!!」
こいつらみたいに、
血に染まるだけのために、
シズナ「私はこんなために六式なんて使わない!!
私は大事な人を守るために!
大好きな人を守るために!
この力をつけたんだから!」
カクに視線を向ける。
あなたに会うために……カク。
カク「…」
だけどカクは下を向いたまま。
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