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闇の正義と叶わぬ恋。

第6章 ルフィ、シズナ、そしてじいちゃん!



カク「シズナ」

私が震えているのに気づいたのか、

私の頬に手を添えて、名前を呼ぶ。


シズナ「な、に?」


カク「大丈夫じゃ。わしを見ろ…手を握ろう。」

わしを見ろ…

その言葉と繋がれた手に少し安心感をおぼえた。


カク「もう少しじゃ…っ、」

カクが目を閉じた


シズナ「カク…見て?私のこと…」


きっとカクも不安だろうから…


カク「そうじゃったな…シズナ…好きじゃ」

私も。


好き。




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