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闇の正義と叶わぬ恋。

第6章 ルフィ、シズナ、そしてじいちゃん!



パウリー「まぁ、そうだろうな」


シズナ「せっかく会えたのに寂しいなぁ…」


ルフィは家族みたいなもんだし。

ナミ達とも出会えたのに…


パウリー「一生会えなくなるわけじゃねぇだろうが」


シズナ「まぁそうだけどぉー」


パウリー「一人じゃねえだろ?
恋人のカクもカリファ達もいるんだ。
この島のみんな、家族なんだからよ。」


シズナ「パウリー!いいこという!
……そうだね!うん!大好きなカクがいるんだ!」

ルフィ達にはきっとまた会える


私はもう…一人じゃないんだもん


パウリー「てことで帰れ。」


シズナ「むぅーパウリーひどい。」


パウリー「迎え来てる。」


シズナ「迎え?」

パウリーの視線をたどるとどうやら窓の外を見てるようだった。

私もよく見てみるとそこには


シズナ「カク!!!」


愛おしいカクの姿があった。


パウリー「ったく。バカップルが…」



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