• テキストサイズ

【ハイキュー!!】短編集

第19章 誕生日くらい【西谷夕】



私と夕の誕生日は同じ。そしてそれが今日

何かあるかな?

なんて思いながら体育館に入る

『こんにちは…あれ…?』

いつもはみんながいるのに誰もいない…

今日練習無かったっけ?

西「お?来たのか。なんか大地さん達は後から来るらしいぜ」

『へー…一年は?』

西「その内くるんじゃねーの?」

―――20分後



西「なんだ?皆こねーな…」

『っ!夕いつのまに後ろに!』

私が体育倉庫の掃除をしていると不意に声がかかった

西「さっきからいたぞ、ひでぇなぁ、彼氏の存在に気づかないなんて」


夕が抱き締めてきた

『……//夕、離して…//』


西「いやだ」

『…え』

西「そうだ、これ、やる」

そう渡されたのは小さなハートのネックレス

『可愛い…!ありがと、夕』


西「そうか!良かった!」

『あ…でも夕に何も用意してない…夕、何か欲しいのある?』



___ドサッ


西「お前かな」

気付けば体育倉庫のマットの上に押し倒されていた









田「よし、そろそろいいかな」
烏野全員(月島は無言)「2人とも!!誕生日おめ………あ」



西&貴方「『あっ…』」

/ 58ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp