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明晰夢【進撃の巨人】

第12章 日本の夏! 壁殴りの夏!!


アイト「大将、ヤバイっす。タヒりそうです」
リック「落ち着いて。貴方らしくない。何があったか説明して」

全ての業務を終え、避難所から猫を受け取った俺は今、猫を自室において食堂でリックと共に食事を楽しんでいる。
肉体と精神はボロボロですが。

アイト「エレンが問題起こしたから注意したらミカサに殺意の波動を送られて、それを背中に感じながら避難所に戻ってアニから猫を奪い取ると一部の難民からゴミを見る様な目で見られてリコからは養豚場の豚を見る様な目で見送られて来た。
リック「ハードだね」
オレの一日の苦労をリックは一言で片付けた。
リック「休める時に休まないと身体が保たないんじゃないか」
アイト「適度な休みは必要だね」
卓上の料理を平らげ、部屋に戻って明日の準備をする。
こちらに来てから内政関係ばかりの仕事だが、正直こっちの方が性に合う。
今月中にやることも多々あるが何とかなりそうだ。
難民には苦労をかけるが、開拓地に行く人々には特にだ。
なるべく今いる難民と交流を持ち、その後もケア出来れば本来の目的である生産率向上にも繋がるはずだ。
簡単じゃ無いのは承知しているが。

さて、今日はしっかり休み、明日からまた頑張るとしよう。
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