第12章 日本の夏! 壁殴りの夏!!
アイト「はい、正座」
エレン「はい……」
ミカサ「…………」〈●〉〈●〉ギリギリギリ
アルミン「ミカサ、流石に今回のはエレンにも非があるよ」
こんにちは。アイトです。
只今エレン君の調教中です。
ごめんなさい。説教中です。
事の経緯ですが…。
アイト「あー…………被害にあった訓練兵の話だと、急に子供が詰め寄られて殴られたってあるけど、本当?」
エレン「だってアイツ等ーー!!」
アイト「答えろ」
エレン「っ!…………はい」
訓練終わりの訓練兵が急に子供に殴られたそうです。
まぁ、兵団でもない子供に負けるような訓練兵が居るわけ無いだろうと笑い飛ばそうとしてたら、随分派手にやられたようで。
アイト「経緯はともなく、手を出すのはマズかったな。おおかた、調査兵団の事を言ってたんだろ? 内容はこの際どうでもいい。言わせておいてやれ」
エレン「・・・・・・・・・」
納得は・・・・・・してないよな。
ミカサ「・・・・・・・・・」<●><●>
そして横からの熱い視線が痛いです。