第12章 THE和食☆
貴「あ~疲れたよ。」
その後、臨也君は
部屋を用意してあるから、そこで休むといい
といった
きっと私が来ることをわかってて最初から用意していたのであろう。
私は、ベッドに横たわった。
12時からは、さっそく私のお仕事があるらしいので
それまでには起きてこい。と言っていた。
私は体をおもいっきりのばし、睡眠をとることにした。
・・・
時計を見ると11時58分。
そろそろ起きていこうと思い、眠たい目をこすりながら臨也のもとへ行く
貴「仕事って何するんですかー?」
臨「ん~?ああ、昼ご飯を作ってほしいんだけど」
貴「昼食を作るんですか?」
臨「そ。冷蔵庫にあるもので何か作って」
貴「あぁめんどくせぇwわかりましたよーうざ也さん」
臨「いい加減その呼び方やめようよ(^_^.)」
・・・無視
何を作ろうか
と考えながら冷蔵庫の中をさぐった。
適当に何かとり、台所へスタンバイ。
さぁ、私が腕によりをかけて飯をつくってやろう
フハハッハハハハハハハッハ笑
一人で盛り上がっている私は何なのかw
――――――――――――30分後――――――――――――――――――――――――――
貴「さぁ出来たぞ!食べるがいい!」
臨「さっきとテンション違くない?
まぁ、いいや。とりあえずいただくよ^^」
私が作ったのは、
卵焼きとみそしると焼き魚だ。
THE和食☆
臨也が卵焼きに口をつける。
フフフ。実はあの卵焼きの中に、
たっぷりのわさびとからしが入っているのだ。
うざ也の泣き顔が目に浮かぶわ。 ヒヒヒ (黒笑)