第11章 臨也さんの家政婦になりましたw
ガチャ
広い・・・。
アニメや漫画を見て部屋は広いとわかっていたがこんなにも広かったとは…
臨「適当に座ってて」
そういいながら彼は台所でご丁寧に紅茶を入れてくださっている。
臨「梨菜さ~、俺の家に住まない?」
何を言っているんだこの男は。
私にはマイハニーの腕の中という帰る場所があるんだぞ。
貴「お断りさせていただきます。」
ぺこり
臨「そう答えを急がなくてもいい。
ただ住むんじゃなくて、
俺の代わりの家事とかいろいろやってよ。
そしたらその分給料も払うから。
貴「とにかく私はよっぽどのことがない限り、りん也の家政婦にはなりません」
臨「う~ん。じゃあ、ポッキーを毎日買ってあげ・・・「それをさきにいってくださいよ!」 …」
貴「ポッキーを買ってくれるなら喜んでやりますよ!
まぁ、とりあえずよろしくお願いします。」
ポッキーに私は弱いのだw
それに、静ちゃんにいつまでも迷惑をかけてはいられない。
―こいつには迷惑かけまくってやる(黒笑)―
心の中でつぶやいてたはずだが少し声に出ていたらしい。
臨「なんか言った?こいつには~どうのこうのって・・・」
貴「いえ?何も言ってませんよ。幻聴ではないのですかー?
一度耳鼻科に行くことをおすすめします^^」
臨「君結構ひどいこと言うよね。俺だって傷つくんだKら」
貴「そうですかー(棒読み)」