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トリップ少女と情報屋

第9章 朝からめんどくさい。


静「とりあえずさっさと手前は寝ろ」

貴「え~静ちゃんがおやすみのキスしてくれたらねてあげ・・・

  いたいいたいいたたたたた~頭蓋骨がミシミシ言ってるよ~いたたた」

静「さっさと寝ろ!」

貴「はいはい寝ますよ~あ。わかった私が寝ている間に襲う気なのね~///
 
  やだ~静ちゃんは夜這いが趣味なの~~?///」

静「遺言はそれだけだな?」
 
  そういいながら静ちゃんはこぶしをゴキゴキいわせてる。

 こめかみに血管が浮き出てる。あ。殺される。

貴「ごめんなさい。ほんとうにごめんなさい。とりあえず落ち着いてください」

静「ラストチャンスだ。寝ろ!」

貴「はい。おやすみなさい」

そういいながら私は寝室へと向かった。

翌日
  コケコッコーーーーーーーーーーーーーーーーー←


ピピピピピピピピピピピピピピピピーーーーーーーーーーー(目覚まし時計)

「ん~~~~~~~~~~うるさいな~。」

そういいながら私は目覚まし時計を窓から投げ捨てた←え?
 
とりあえず着替える

ガチャ

貴「静ちゃん、おはよう」

静「ん?ああ、はよ」

貴「静ちゃん、飯!」

静「は?」

貴「おなかすいたよ~grgr」

静「金渡すからコンビニで何か買ってこい」




朝からコンビニですますか普通。

 私は静ちゃんの手料理を食べたかったのに~

まぁいいや 今度私が作って食べさせよう。


!!
朝から会いたくなかった人に会いました。

  朝からめんどくさいよ。まったく。


臨「やぁ^^昨日はどうも。とりあえず場所変えようか」


貴「へっ?」



ギャァァァァァァァァッァァァァァアアアア!!

うざ也にお姫様抱っこNOW

そして、なんか人気が少なそうなところに連れていかれました。

  こいつまじでうぜぇ。

貴「うざ也と二人とかまじ吐きそう。おぇぇぇ」

臨「俺だって人間なんだから傷つくよ」

貴「でっ何すか?」

臨「君、何者なの?」

貴「ほへ?」

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