• テキストサイズ

闇の滅竜魔導士と盗魔眼

第4章 再会と離別を同時に


「これアギト! 魔力を仕舞わんか!!」

『へいへい』


マスターに言われたから仕方なく仕舞ったさ。


「アギトさん私以外にも間違えられたんですね」

『数えるのが嫌になるくらいな そうだ、』


俺はウェンディの前で膝を付いて額をくっつけた。


『迎えに行けなくてごめんな これからは同じギルドの仲間だ
 何か困った事があったら遠慮なく言うんだぞ、いいな?』

「っ、はい! よろしくお願いします!!///」

「よっしゃー! もう一度ウェンディの歓迎会だー!!」

「ヴィアンだっけ? アンタも飲みなよ!」

「カナさんですね その大樽全部飲むんっすか?」


これでギルドは俺の無罪放免祝いとヴィアンとウェンディの歓迎祝いで大騒ぎで大賑わいでしたとさ。

さーて、誰が二日酔いから免れるんだろーな。
明日が楽しみだ。


/ 510ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp