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石神 秀樹
第2章 内緒
そっと、私の頬に触れるだけのキスが落とされる
そのままふわりと囁くように低くて…でも、私の思考回路をおかしくしてくれる甘い声が耳に静かに流れ込む
石神「君が沢山の知識と教養を手に入れて、ますます輝き綺麗に成長する。それを一番傍で見続ける事が出来るのは俺だけだ。それは、俺にとっても喜ばしい事だと思うが?」
「石神さん///」
石神「まぁ、単純な話だ」
「えっ?」
石神「わからないか?」
「はい…」
石神「、君が好きなだけだ」
「///!」
石神「簡単な話だろう?」
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