• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き番外編☆

第37章 「お疲れ様」をいただきます【及川 徹&岩泉 一】



「実にヤバイです」



私は、ここ青葉城西高校の男子バレー部の部室に設置されているベンチに身を投げ出しています



頭の上には先程、先生との面談で渡された、前回の考査の結果を置いて





ガチャ



及川
「チワーっ
って!葵ちゃん何してんの?♬

楽しそうだから、及川さん乗っちゃう〜」



そう言って、私の上に乗って来ようとする及川


そこへ


岩泉
「ヤメロクソ川

お前が乗ったら葵が潰れるだろうが」


及川の首根っこを掴んで、阻止する


及川
「岩ちゃんも乗りたいんじゃないの〜?
じ、つ、は♡」


岩泉
「あ"ぁ?」

及川
「で!何してんの?」


逃げるように私に振ってきた



「面談やってさ、ヤバ「ナニコレ?」

あっ!やめっ」


ガバッと頭を上げると、時すでに遅し


考査の結果の紙は、及川の手に




及川
「ウェッ!?
ナニコレ!どうしたのさ」



「みっ、見んなバカぁ!!」


紙を取り上げようとするも、ヒョイッと上へ持ち上げられる


さすがバレー部エースだけあって、上へ挙げられてしまったら私の身長なんか、ジャンプしたって届きそうにない



岩ちゃんまでもがその紙を覗きこんでしまった


岩泉
「えっ!?
お前、どうしたんだよ」




「あぁぁっ!!
もうっ言うなバカぁ」


そしてとうとう私は涙目になり半泣き状態になった

/ 372ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp