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【ハイキュー!!】夢の続き番外編☆

第34章 偏西風【影山 飛雄】R指定あり


津田
「あ、えーと……」

影山
「影山

影山 飛雄」


津田
「あっ、津田 葵です」

影山
「知ってる」

津田
「そうよなっ(汗)

あの、さ、影山君

ちょっとノート見せてくれへんかな?」


なんか、変


これが関西弁ってやつか……


国見
「お前、見せれるほどノートとってんの?」

影山
「あ、悪い
ノートとってねえけど」

津田
「そうなん?

なんか、ごめん……

あっ!!」


なんだイキナリ……


津田
「バレーしてんの?
それ、バレーのシューズだよね!」


影山
「おう
お前もバレーすんのか?」


津田
「うん!前の学校でやってたねん!」ニコニコ

国見
「なんか、さっきまでオドオドしてたのに急に変わったな」

金田一
「(笑)」




それから、バレーの話とかですっかり打ち解けた



わからねえとことか、あてられたりした時とかは教えてくれたりと、俺達の中で妙な絆ができた








テストが近づいて、部活がしばらく休みになると放課後、勉強を教えてもらった


いつしか、津田は"影山"と呼ぶようになっていた


影山
「ここわかんねぇ」

津田
「そこ、葵も分からんかった!!
えーと、ここはなぁ………」


1つの机に俺と津田が使っている

時々、脚が触れたり髪の毛の匂いがしたりすれば、俺の心臓はうるさく高鳴った





いつから俺は


お前が好きになったんだろうか


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