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緋ノ鬼
第2章 バカには何を言っても変わらない。
ドアを開けるとそこには
栗色頭の少年、っていっても私と変わらないくらいか、沖田総司朗くん。
「総悟でさぁ。」
「キコエテマシタカ」
「じゅうぶんに。」
そして黒髪ヘビーマヨラー?
土方トッシー。
「しょっぴくぞてめぇ!!」
「なんなんですかあなたたち、ひとの心を読まないでください。」
そして、
ゴリラ。
「……うん。だよね。」
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