第5章 合宿準備
―夏妃side―
その頃私は潔子と相談中。
「やっぱりカレーは定番だよね。」
「そうね。朝とかはお味噌汁かしら。」
「うん!そうだよ!」
と、そこへ・・・
「清水ー、生野ー!」
「あー!澤村くん!孝子くん!旭くん?どうしたの?」
「人だかりがあったから見に来たら2人が居た、と。」
「人だかり?確かに人は多いけど、なんでだろうね?潔子。」
「そうね。」
「「「・・・」」」
「あ、3人に聞いてみたいことが!
好きな食べ物とかある?」
「俺は激辛の麻婆豆腐かな?」と孝子くん。
「俺はしょうゆラーメンだな」と澤村くん。
「俺、とんこつラーメン(汗)」と東峰くん。
なるほど〜見事に別れちやった。ま、なんとかなるっしょ♪
と、ここで昼休み終了のチャイムがなったため、潔子と孝子くんと澤村くんはそれぞれの教室に帰っていった。
その後孝子くんと澤村くんはクラスの男子に囲まれていたという・・・。